今年はいきなり大地震が発生しました
くだもの小僧と申します。
長らく投稿しておりませんでしたが、久しぶりに投稿します。
今年は元日からとんでもないことが起きました。
令和6年能登半島地震と命名された大地震です。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された方々のいち早い回復をお祈りします。
ところで、こういう時の復興は増税ではなく、公共投資で行うべきです。
経済の常識です。
しかしながら東北大震災の復興税は取られてますね。
経済を委縮させてはいけません。また国民を窮乏させてはいけません。
増税は間違った手段です。ザイム真理教は信じてはいけない宗教です。
あの記者たちは何を言っているのだ?
さて、それではこの投稿の本題に入ります。
この投稿ではタイトルにあります通り、羽田空港での日航機と海保機が衝突炎上に関する記者会見についてサクッと上げていきたいと思います。
ご存じと思いますが、能登半島地震の救援物資を運ぶために、海上保安庁機が羽田航空から離陸しようとしたときに事故は起きました。
この海上保安庁機は、東北大震災の時にも活躍した機体だそうです。
今回の事故で、海保の方が5人お亡くなりになったのは痛ましいことですが、乗客乗務員合わせて379人の方々が全員救出されたというのは、奇跡的なことだと思います。
テレビで見た映像では、日航機は走りながら炎に包まれており、「ゲゲー!」とびっくりしたのがまず第一の感想でした。
そして、この奇跡的な事故の後の日本航空の会見(1月2日)に対する記者の質問の内容について、何とも言えない違和感を感じてしまいました。
【ノーカット】羽田空港で日航機と海保機が衝突炎上 日本航空が会見(2024年1月2日)
いくつかの質問を下記に記します。
朝日新聞のヤジマ記者:
⇒「着陸許可が出ていない場合に着陸することはあるのですか。」
日本航空の安全推進本部長、運用総務本部長:
⇒「通常はないです。確認をしている最中です。」
朝日新聞のヤジマ記者:
⇒「確認をするとは何の確認をするのですか。」
日本航空の安全推進本部長、運用総務本部長:
⇒「乗務員に対してヒアリングをしています。」
朝日新聞のヤジマ記者:
⇒「いつ聞く予定ですか。御社の信頼にも関わることなんですよ。それをまだ言えないっていうことですか。」
日本航空の安全推進本部長、運用総務本部長:
⇒「原因追及は運輸安全委員会で客観的に行っていただく必要がございますので、ここで断定的な話をなかなかできないのをご容赦いただきたい。」
・誘導質問でしょうか。何か日本航空から不都合な言質を取ろうとしているのでしょうか。
くだもの小僧にはそのように思えます。それともそういう性癖なのでしょうか。
朝日新聞らしいですね。ねちっこいです。
東京新聞のウサミ記者:
⇒「乗客の避難誘導については適切に行われていたのでしょうか。」
日本航空の安全推進本部長、運用総務本部長:
⇒「はい、安全を確認してお客様の誘導を最優先したということです。」
・くだもの小僧にはいちゃもんにしか聞こえません。なんとしても避難誘導の不備をひきだそうとしているのでしょうか。全員無事脱出できたのですが。
東京新聞はどういう神経をしているのでしょうか。
共同通信のヤマモト記者:
⇒「確認中のことは多いのは分かるのですが、最初に謝罪した意味と理由は何なのですか。」
日本航空の安全推進本部長、運用総務本部長:
⇒「ご搭乗のお客様、関係の皆様にご迷惑をおかけしておりますし、羽田空港でご使用の皆様にもご心配をおかけしているお詫びでもあります。お亡くなりになった海上保安庁の方々へのお悔やみを申し上げた次第です。」
・ヤマモト記者の質問が意味不明です。質問すればいいと言うものではないです。
日本テレビ:ササキ記者
⇒「滑走路が閉鎖されたことによって他社の便に影響が出ましたが、他社にたいして何かしましたか。」
日本航空の安全推進本部長、運用総務本部長:
⇒「特に何もしていません。」
・日本航空の責任追及をしたいのでしょうか。
上記の質問のやり取りに関しては、下記の記事から転載させていただきました。
下記の記事は色々考察されてます。
日本航空の記者会見に見る記者たちのアホさ加減 これじゃあ、新聞を読まないし、テレビを見ないよ
マスメディアのレベル
マスメディアということなので、受け取る側はきわめて多数ですが、発信する側はごく限られた人です。
その発信する側が、徳と教養と知識を兼ね備えた人かどうかというと、全くそんなことは無いというのが現実です。
むしろ、たとえば八百屋や魚屋の大将の方が兼ね備えている場合もあると思います。
ワイドショーを見てそれを鵜呑みにしている人は駄目ですけど。
ですから、大手新聞やキー局が報道していることだから正しいのだと思うのは、全く的外れなことです。
繰り返しますが、マスメディアと言っても発信する側は極少数ですし、大衆を正しい方向に導くことはまずありません。
まず、ワイドショーは信じないことですね。